バランサーはアストロの完成品
の購入も検討しましたが、自作します。
材料は、ベアリング、適当な板、Lアングル、ボルト類です。 |
ベアリングなどを組み立てて、Lアングルに取り付け、台に固定します |
一般的にやり方の通り、バルブ部とタイヤの黄色マーク部を合わせて取り付けたのですが、ウェイトが80gになりました。
少し多い気がしたので、ホイールの重い部分とタイヤの重い部分を再度測定して合わせてみます。
ホイールを計測すると緑テープ部が一番重い部分になり、55gのウェイトを反対側に取り付け釣り合いました。
バルブ部が一番重い部分ではありませんでした。 |
タイヤを取り付け、ホイールに55gのウェイトを取り付けホイールが釣り合った状態で、タイヤの思い部分を探します。
重い部分に印(緑テープ)をつけます。 |
ホイールの軽い部分とタイヤの重い部分を合わせて取り付けます。 |
張り付ける場所が無かったので、打ち込みウェイトを使いました。
リム幅が6.0mmくらいだったので、開きが6.5mmくらいのウェイトを購入し、開きサイズを調整して取り付けました。
タイヤとリムの間に挟んだ状態で動かない状態になりました。打ち込んでないのでホイールに傷が付かないと思います。
外れたりしないかはしばらく様子見します。
初期の80gから47gとなり、33gの軽量化になりました。 |
ウェイト装着写真
気になる場合は黒色に塗ってしまえば目立ちにくいと思います。 |
ウェイトはストレートの6.7mmの物を使用しました。
25gのウェイトだったのですが、計測すると24.5gでした。 (10個すべて24.4~24.6gの間)
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簡易的ですがホイールのぶれなどを測定します。
フロントホイールの縦ぶれ確認
0.25~0.30mm
規定値は1mm以内 |
フロントホイールの横ぶれ確認
左右から計測してどちらも 0.25~0.30mm
規定値は0.5mm以内 |
ディスクローターのぶれ(ゆがみ)確認
0.08mm
規定値は0.15mm以内 |