手が小さいので純正レバーだと指が届きにくいのでクラッチレバーを交換をします。
セロー用レバーと互換性があるとのことだったので、ZETA ピボットレバー CP /クラッチ 3フィンガー(ZE42-3160)を購入しました。
4フィンガーもありますが、短いのがよかったので3フィンガーを選択しました。
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どれくらい変化するのか測定しました。
先端の丸穴中心で約40mm差がありました。 |
指をかける部分の長さが約50mm (3フィンガーレバー) |
指をかける部分の長さが約85mm (純正レバー) |
純正レバーとの比較 |
純正レバーとの比較 |
純正レバーを取り外し、レバーを交換します。
取り付け、ニュートラルスイッチは問題ありません。
取り外しについてはクラッチワイヤー注油を参照して下さい。 |
YBR125用ではないので少し問題が発生しました。
○印部分のボルトを回し、レバー調整をして遠くにした場合、グリップのツバ部分と干渉(挟み込む感じ)します(矢印部分)。 |
○印部分のボルトを回し、一番近づけた状態にすると、スイッチボックスと干渉します(矢印部分)。
どちらの場合もワイヤーの遊び調整すればクラッチを切る動作には問題ありません。
一番近づけた状態で使用したいので、このまま使用します。変速時のクラッチ操作は少しだけ握って操作するので干渉せず、発進時の全握り状態で干渉するくらいです。(スイッチボックス側にゴムなど貼り付ける予定です) |
3フィンガーで指をかけた状態
レバーが近づいたことにより指がかけやすくなり、操作がしやすくなりました。クラッチの重さも純正と変わらないように感じます。
※Sサイズグローブを使う手の大きさです。 |
純正レバーの距離=約85mm
指をかける部分の外側付近を基準に測定(ボールエンド部の内側) |
ピボットレバーの距離=約55mm
(一番近づけた状態) |
ピボットレバーの距離=約95mm
(一番遠くにした状態) |