4~5年使用して暗くなってきたので交換をします。
今回は自作してみます。 |
作成に必要な物(あれば便利な物) ・LED ・ユニバーサル基板 ・抵抗 ・整流ダイオード (スイッチングダイオード) ・ウエッジベース ・カッティングシート
材料費で約70円(1個)ほどです。もし日亜製LEDを使うと150円くらいだと思います。単純に比較できませんが10個セット等、完成品を購入したほうが綺麗で安いかもしれません。
今回作成するのはM&Hマツシマ製のこのようなLEDです。店頭で実物をみましたが同じような作りでLEDも同じようなものを使用してるのではないかと思います。
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しまりす堂さんの作成方法を参考にさせて頂きました。
抵抗は向きがありませんが、整流ダイオードは向きがあり、印があるほうがマイナス側です。
抵抗、電流量などを計算し今回はこの仕様にします。
バッテリー=14.4V LED=9.3V 電流=24.1mA 抵抗=180Ω(1/2W) 消費電力=0.35W (間違ってたらすいません) |
ユニバーサル基板をカットし、カッティングシートを貼ります。見た目だけなので貼らなくてもOKです。貼ると部品が落ちにくくなり作業しやすくなります。ユニバーサル基板も固定しやすいように使っているだけでなくてもOKです。
抵抗と整流ダイオードを通して配置し、LEDを配置します。
FLUX LEDを使いました。+-が2個ありますが、どちらか片方につなげばOKです(両方つないでも良いです)。
配置をしたらハンダ付けを行います。 |
点灯テストをします。
詳しく理解してませんが、部品の役割について
●抵抗・・・バッテリーにそのままLEDをつなぐと壊れるので、抵抗を使い電流量を調整する。
●整流ダイオード・・・一方にしか電流が流れないようにし、逆差しても壊れないようにする。 |
ウェッジベースに入れて、余分な足部分をカットし、折り曲げて完成です。 |
左=自作LED
右=現在付いている物と同じ新品LED |
比較写真
上=4~5年使用した状態 下=自作LEDに交換
ポジションランプも同じ物に交換したので回りが少し明るくなってます。
撮影環境、シャッタースピード等、同じ条件です。 |
取り外したLEDを比較しました。
左=4~5年使用
右=新品(余って保管していた物)
左は直視できるくらい劣化していました。
もっと持つと思ってましたが、10個500円くらいのノーブランド品だからこんなものなのでしょうか。 |
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他の年式のメーター
メールにて教えて頂きました。 (2011.11.29)
このタイプのメーターは、メーターだけではなく、ウインカー、ニュートラル、ハイビーム、ガソリンメーターと全てT10ウエッジ球を使用しているとのことです。
またウインカーランプは左右兼用タイプの為、LEDに交換すると、片側しか点灯しなくなるので注意して下さいと情報を頂きました(LEDの極性により発生)。 |
YBR125KG・2011年製・アトラス仕様(H4バルブタイプ)に乗られている方からメールにて教えて頂きました。 (2012.05.18)
その方のブログ記事は→こちら
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無印と同じでT10=4個、T5=5個を使用しているとのことです。
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YBR125FI・2012年製に乗られている方からメールにて教えて頂きました。 (2015.03.03)
メーターと各種ウインカー等はT10で、燃料計部分がT5とのことです。
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写真を見つけ次第追加します メールにて教えて頂きました。 (2015.01.25)
2013年式のメータランプは全てT10を使用しているとのことです(メーター側3個、ウインカーなど4個の合計7個)。
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