YBR125 - ホイールバランサー(自作)

バランサーはアストロの完成品 の購入も検討しましたが、自作します。

材料は、ベアリング、適当な板、Lアングル、ボルト類です。

ベアリングなどを組み立てて、Lアングルに取り付け、台に固定します

一般的にやり方の通り、バルブ部とタイヤの黄色マーク部を合わせて取り付けたのですが、ウェイトが80gになりました。

少し多い気がしたので、ホイールの重い部分とタイヤの重い部分を再度測定して合わせてみます。

ホイールを計測すると緑テープ部が一番重い部分になり、55gのウェイトを反対側に取り付け釣り合いました。

バルブ部が一番重い部分ではありませんでした。

タイヤを取り付け、ホイールに55gのウェイトを取り付けホイールが釣り合った状態で、タイヤの思い部分を探します。

重い部分に印(緑テープ)をつけます。

ホイールの軽い部分とタイヤの重い部分を合わせて取り付けます。

張り付ける場所が無かったので、打ち込みウェイトを使いました。

リム幅が6.0mmくらいだったので、開きが6.5mmくらいのウェイトを購入し、開きサイズを調整して取り付けました。

タイヤとリムの間に挟んだ状態で動かない状態になりました。打ち込んでないのでホイールに傷が付かないと思います。

外れたりしないかはしばらく様子見します。

初期の80gから47gとなり、33gの軽量化になりました。

ウェイト装着写真

気になる場合は黒色に塗ってしまえば目立ちにくいと思います。

ウェイトはストレートの6.7mmの物を使用しました。

25gのウェイトだったのですが、計測すると24.5gでした。
(10個すべて24.4~24.6gの間)


簡易的ですがホイールのぶれなどを測定します。

フロントホイールの縦ぶれ確認

0.25~0.30mm


規定値は1mm以内

フロントホイールの横ぶれ確認

左右から計測してどちらも
0.25~0.30mm


規定値は0.5mm以内

ディスクローターのぶれ(ゆがみ)確認

0.08mm


規定値は0.15mm以内