ジェネレーターカバーを取り外します。
ガスケットを用意します。(再利用する場合も念のためにあると良いと思います。)
スプロケットカバーを外します。
作業しやすいようにサイドカカウル、シフトペダルを外します。 (外さなくても作業できます。)
抜かなくても良いと思うのですが、エンジンオイルを抜きました。 |
ジェネレータカバーのボルトを7本外します。
赤矢印部分のボルト長は同じです。黄色矢印のボルト1本だけが短いです。
Aの部分のボルトはシーラントが塗られています。
トルク=10Nm ボルトサイズ=M6 工具サイズ=8mm |
ジェネレーターカバーを引っ張って(手前側、自分側に)外します。
作業しやすいようにカバーの溝に入ってる配線を外します。下側のネジを外したかったのですが、ネジと端子が固着しているのか共に回ってしまったので外しませんでした。
A付近のカバー裏を引っ張り、隙間を少しずつ作り、隙間を広げていきながら外しました。カバー中心が磁石でくっついているので磁石を剥がしていく抵抗感があります。
固着はしてなかったのでプラスチックハンマーなどは使わず、手だけで外せました。 |
取り外した状態
矢印の部分の2か所にカラー(ダウウェルピン)があります。
外すときに落ちるかもしれないので注意が必要です。 |
取り外した状態 カバー側
ステーターコイルの配線を外していなく距離を取れないので、ステップの上にのせました。
落ちないように紐などで縛っておくと安全です。
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