Ninja250 - クラッチワイヤー注油

ウインカースイッチボックスを外します。

※外さなくてもできますが、作業しにくいので外しました。

取り外したウインカースイッチ

ウインカースイッチ中身

ウインカースイッチ中身

ナットを外します。

トルク=1.6Nm
ナットサイズ=M5
工具サイズ=8mm

ボルトを外します。

クラッチレバーをレバーホルダーから外します。

トルク=8.6Nm
ボルトサイズ=M
工具サイズ=12mm

タイコ部分をずらして、クラッチワイヤーを外します。

取り外した状態

取り外した状態

作業中にタンクなどに傷が付くかもしれないので、スイッチボックスは布などで包んでおきました。

Aのロックナットはプライヤーなどで緩め、Bのボルトが回るようにします。

写真のように溝を一直線にしてワイヤーを外します。

クラッチ側のワイヤーを外します。

タイコ部が引っかかっていますので、ワイヤーやクラッチを動かしてずらして外します。

ワイヤー外さない場合は、ゴムをずらしてこちらの間にウエスなどを挟んでおきます。

レバー側のワイヤーの隙間からオイルを少しずつ流し込みます。

100均の化粧品コーナにあった注射器を利用します。

袋などでオイルを受けるようにしました。

しばらくするとオイルが流れてきます。

ケーブルインジェクター とワイヤーグリスなどを使うのが一般的だと思いますが、今回はエンジンオイルを使いました。