Ninja250 - アクセサリ電源(シガーソケット、USB等取り付け)

交換に必要な物(あれば便利な物)
・シガーソケット等
・カプラー(110型2極)
・分岐ケーブル
・配線、ギボシなど適量


ACC電源(アクセサリ電源)から、シガーソケット(USB電源)などを接続します。

リアシートカウル取り外しを参考に金属プレートを外します。

カウルに隠れてますがカプラが4つ並んでます、③がナンバー灯用で、これを利用します(念のために確認して下さい、カプラーを外すとナンバー灯が点灯しません)。

①灰色=右ウインカー
②黒色=左ウインカー
③黒色=ナンバー灯
④白色=テールランプ(ブレーキ)

作業前は大丈夫だと思いますが念のためにバッテリー端子を外します。

接続テスト、動作確認、長さの調整中の写真です。
配線がぐちゃぐちゃですいません。

配線コネクター で分岐しても良いのですが、元に戻せるようにカプラー(110型2極) と、分岐ケーブルを自作するかY型接続端子などを を用いてACC電源を取得します。

純正カプラの間に購入したカプラ(110型2極)を挟み、分岐した線をシガーソケットのプラスにつなぎます。

ACC(キーをオンにする)に連動しますので、ACCオンでシガーソケットオン、ACCオフでシガーソケットオフになります。

大電流を使うことはないので大丈夫だと思うのですが、念のために私はリレーを挟んでいます。

リレーについてはエーモンのHPが分かりやすいと思います。


バッテリー直接つなぎにする場合はシガーソケットのプラスをバッテリーのプラスとつなぎます。この場合はACC連動しないので、キーオフの状態でもシガーソケットが利用できますが、シガーソケットにLEDランプなどがある場合はキーオフ時でもランプが点灯しバッテリーを消費します。

リレーはカウルで隠れてますが、このあたりのスペースに設置してます。(写真撮り忘れのためこの写真を使いました)

黄色矢印部分に、緑色のビニタイ(針金ケーブル)で配線を固定してます。

配線を、タンク下などから通したり、綺麗にまとめたりして、好みの場所へシガーソケットを取り付けます。