Ninja250 - ミラーオフセット(自作)
2013/11/24

Ninja250のミラーは後方確認がしにくいと思っていたところPENSKE オフセットミラーブラケット
というものがあることを知ったのですが、いいお値段なので自作することにしました。
材料(写真は片側の個数)
①M6×50ボルト4本
 (売っていればM6×55)
②高ナット(M8用、長さ30mm)4個
③アルミ板適量


高ナットは長さが色々あるので好きなもので良いと思います。(高ナットの長さに応じてボルト長も変える)

アルミ板(板厚=1mm)で写真のような物(ミラー台座を型にして)を作成しました。(無くても良いかもしれません。)

高ナットとアルミ板は黒く塗りました。

材料費はバラ売り購入できれば200~300円くらいです。
取り付け確認の状態

ミラーを外します。
(スクリーン、ミラー取外し)


取り付けは、アルミ板とミラーの間に高ナットをスペーサのように用いて挟み、ボルトで締めます。

アルミ板を用いない場合はスクリーンの上に直接高ナットが乗ります。

アルミ板は無くても良いかなと思いますが、スクリーンの割れ防止になるかなと根拠がない素人考えで挟んでます。
取り付けた状態

隙間が空いてるのが気になる方もいると思います。
見た目重視の方はペンスケの製品を購入されたほうがよいと思います。

※ミラー写真で変化比較したかったのですが、同じ位置から固定して写真をうまく取れず、ちょっと角度が変わると見やすくなってるように撮影できたり難しいので断念しました、すいません。
取り付けた状態

たった30mm浮かせただけですが、効果があり純正状態より見やすくなりました。

3車線道路の真ん中を走行すると、左右の道路が見やすくなり違いを実感しやすいと思います。

高ナットの長さを変えたり、左右で長さを変えるなど色々試せると思います。

私は運転が下手なのですり抜けができませんが、される方は少し邪魔になるかもしれまんせんが、そこまで広がっていないと思います。
取り付けた状態

今のところ、高速走行、ぐらつき、スクリーンへのダメージなど、問題なく使用できていますが、強度、空力、取り付け方法などに何か問題があるかもしれませんので注意して下さい。(自己責任でお願いします)

2014/07/12追記
2013年11月頃に取り付けてから高速走行を含めて5,000kmほど走行しましたが、今の所問題は起こっていません。ボルトが若干錆びてきてるのが気になりステンボルトへ変更しました。
2014/05/4追記
純正ミラーのままでフィールドシートバッグを最大化した状態で取り付けたときは、かなり見えずらかったのですが、ミラーオフセットをすると、バッグなし状態と同じくらいの見やすさを実感できました。
2015/04/12

素人塗装なので何度か取り外し等していると一部剥がれてくるのが気になっていました。

黒色のジュラコン丸棒があったので六角柱を作成しました。

M10ナットサイズの太さにし、穴はM6用にしました。

※ジュラコン(POM)=フレームスライダーなどでも使われてる素材です。
取り付けた状態