Ninja250 - メンテナンススタンド
リアスタンドはJ-Tripのショートローラースタンドを使っています。

他の安い製品も検討しましたが、リアはよく使用するのと、場所が狭いのでショートタイプが欲しかったのでこちらにしました。

パイプ2本で構成されており、剛性がありそうです。

地面に当たる部分に段ボールを巻いてます。

安定して、軽く上げることができ、使いやすいです。
フックボルトはJ-TripのJT107H です。

V型受けはJT-107Aです。

ボルトはM10のピッチ1.25の細目ですので、ボルトでの代用を考えている場合は注意して下さい。

L型のスイングアーム受けタイプ を選択する場合、フックボルトは必要ありません。
V型受けJT-107A
L型受けJT-104L2

V型はフックに引っかけて固定するので安定感があり、L型より若干やりやすい(早く作業できる)ような気がします。

L型はスイングアームに当てるポイントを見つけ、ずれないように気を付けます。V型よりも若干軽く上がった気がします。フックボルト不要で、フックボルトが使えない車種にも使用でき汎用性が高いです。

Ninja250の場合はどちらでも干渉などせず利用できますので、好みで選択して良いと思います。

ハジメテスタンドはアクスルナットに穴がないタイプなので使用できません。
2017/05/11追記

この高さを変える所(内側のパイプが少し動く)にガタ(遊び)があり、リフトアップするときに動いたり、しなることが気になっていたのですが、先日2りんかんでJ-Tripの方が来られていたので質問したら、丁寧に実演しながら回答して頂きました。

わざと固定ネジに対して1mmほど大きめの穴を開け隙間がでるように、また若干角度をつけ溶接され製作されているとのことでした。理由は作業時にスイングアームに当たったりして傷が付くことを防ぐためとのことでした。

傷などがつかないように、そして軽く上がるように試行錯誤されこの形状が導き出されてることが分かりました。
フロントスタンドは、アストロプロダクツのスタンドです。価格がJ-Trip製品 の半額以下なのが魅力的です。

斜めパイプで補強されており剛性もありそうで、カウルなどに当たることなく、軽く上げることができました。カラーが5個付属してるので色々な車種でも使えそうです。

マイナス面は、長さ調整パイプがスムーズに動きにくい(仕様なのかもしれませんが)、ボルトやタイヤの質が悪そう等があります。

耐久性はまだ分かりませんが、あまり使用しないので質を気にしなければこちらでも十分な気がします。

J-Tripスタンドに必要な部品メモ(詳しくは公式サイトで確認して下さい)
・L受けの場合 = スタンド本体 + L受け
・V受けの場合 = スタンド本体 + V受け + フックボルト


スタンド本体=ブラック(JT-125BK)、、ホワイト(JT-125WT)レッド(JT-125RD)
         ライムグリーン(JT-125LG)オレンジ(JT-125QR)

受け金具=V受け(JT-107A) L受け(JT-104L2)

フックボルト=ブラック(JT-107HBK)シルバー(JT-107H-SL)レッド(JT-107HRD)ブルー(JT-107HBL)
         ゴールド(JT-107HGD)黒ジュラコン(JT-107H-PBK)白ジュラコン(JT-107H-PWH)

赤色と白色のみスタンド本体と受けのセット品があります
スタンド+V受けセット=ホワイト(JT-127VWT)レッド(JT-127VRD)
スタンド+L受けセット=ホワイト(JT-126LWT)レッド(JT-126LRD)